雷怖い
リクエストをいただいたので、雷と稚鮎をテーマに描いてみました。
雷と言うと夏のイメージですが、時には寒い冬に雷とともに雹が降ったり。
今回の漫画は描きあげるのが遅かったので、秋の雷雨ですが。
雷怖い
https://twitter.com/heikoES/status/1053252739319263234
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https://twitter.com/heikoES/status/1075019283573334016
雅人には同腹の弟が一人妹が四人おります。ここでは、四の君はまだ生まれてないよ。弟の小君は乳母のところ。
— 奈倉まゆみ (@heikoES) December 3, 2018
雅人パパにはよそにも妻がいるので、その子たちを加えると何人兄弟なんだろうか?(  ̄▽ ̄) pic.twitter.com/oYWjdFhAOb
稚鮎の父親の話も近々する予定ですが、雅人の妹たちの話もしていきたいですね。
雷の話
蛇足ですが、雷の話。
昔はなぜ雷が起きるのかわからなかったでしょうから、今よりもっと怖かったと思います。
音や光だけではありません。落雷によって、天皇のおわす内裏や寺社なども焼失しています。しかし、落雷は土地に良い影響を与え、農耕に恵みを与えるものでもあるのだとか。
そこで、雷は神の仕業とされます。それがいつしか、天神信仰とミックスされるように。
天神と言えば、学問の神様菅原道真公ですね。大宰府に左遷されて亡くなり、怨霊となった道真は、内裏に雷を落とし、報復しました。その説話によって、天神が雷神ともされたようです。
古代雷が来ると、雷鳴の陣というものが敷かれたとか。
そして、雷が過ぎると、形ばかりでしょうが、貴人のもとにお見舞いにお伺いしたりしていたそうです。
恐ろしい一時が過ぎて、知ってる顔が揃うのは、ほっとする瞬間でしょうね。
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