落窪お菊と権之丞
江戸時代沼と『同じ枝に鳴かば』ロスで、何か描きたくなり、お試しに描いてみました。
設定
菊(17)
藩でも位のある武家の娘であるが、父は藩の江戸屋敷におり、継母やその侍女にぞんざいに扱われる。
十七歳の秋、十四歳も歳が離れた、藩の重臣山内権之丞の元に嫁入り。しかし、今まで人にあまりやさしくされたことがないため、山内の心遣いが素直に受け入れられず・・・。読書家、裁縫が得意。
山内権之丞(31)
藩の重臣で、藩主の覚えもめでたい。幼馴染であった先の妻はかなり前に他界。
菊の境遇を知り、時間の許す限り尽くそうとするが、堅物の不器用なため、うまくいかない。
https://twitter.com/heikoES/status/986067284849410048
江戸時代は長崎街道が通る諸藩にはいろいろなお菓子があったようですね。長崎はカステラが有名ですが、ざぼん漬も古くからあるようなので、使わせていただきました。柑橘類の酸っぱさと砂糖の甘さが混ざっておいしいです。
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