奈倉まゆみの描きつづり

twitterのまとめ、自作のイラストや漫画、思ったことなど

梅雨はまだか

6月も後半に入りましたが、九州はまだ梅雨に入っていないなんて。しかし、東海以東は梅雨入りしている地域もあるので、変な気候ですね。

 

Twitterで、「掃晴娘」(さおちんにゃん、そうせいじょう簡体字扫晴娘)というものを見かけたので、興味が湧いて、ちょっと調べてみました。

 

 

 

ja.wikipedia.org

 

matome.naver.jp

 

中国のサイトを見てみると、てるてる坊主の期限はこの掃晴娘で、日本では、晴れを祈祷するのは僧侶であったから、「娘」から「坊主」になったのではないかと書かれていました。

 

baike.baidu.com

 

中国には箒を手にした切り紙の人形である掃晴娘があり、これと日本のてるてる坊主との類似はすでに江戸時代の榊原篁洲『榊巷談苑』で指摘されている。また、ヘボン和英語林集成』は「TERI-TERI-BŌZU」に「掃晴娘」の字をあてている。掃晴娘は文献上金末元初の李俊民の「掃晴婦」詩に見えるのが古い。『燕京歳時記』にも見え、20世紀はじめまでは一般に見られる習俗だったようだが、現在は知らない人が多く、むしろ日本から伝わったてるてる坊主の方が知名度が高い。

蜻蛉日記』下巻に「今日かかる雨にもさはらで、同じ所なる人ものへまうでつ。さはることもなきにと思ひて出たれば、ある者『女神にはきぬ縫ひて奉るこそよかなれ。さしたまへ』と寄り来てささめけば『いで試みむかし』とて、縑(かとり)の雛衣(ひひなぎぬ)三つ縫ひたり。」とあるのを、掃晴娘に関係づけるむきもある。

ja.wikipedia.org

 

上の記事を読むと、てるてる坊主の起源は掃晴娘だという気がしますね。

 

この記事もおもしろかったので。

tenki.jp

 

ところで、

 

 

旱魃を引き起こす妖怪に「魃」というものがいます。

 

 

学生の頃、中国の古代神話にハマっていたので、その時にデザインした魃をいじって、描いてみました。髪は黒髪だったのですが、砂漠に住むうちに、色が抜けたという設定です。

 

魃の姿は、一つ目で足が一本、もしくは足がなく、毛むくじゃらだったり、青い衣を来た女性だったり、その伝承によっても姿が様々なようです。

 

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奈倉まゆみ on Twitter: "その頃考えた旱魃をちょっといじってみた(天界では黒髪だった) #らくがき… "

 

ja.wikipedia.org

 

中国のサイトですが、イラストが美しかったので、よかったら。

baike.baidu.com