奈倉まゆみの描きつづり

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江戸時代の平均身長って

江戸時代の人々の平均身長ってどれくらいだったのでしょう?

 

crd.ndl.go.jp

 

上記サイトを参考にすると、男性155~158cm、女性143~146cm、現代人より10cm強低かったようですね。

 

ならば、歴史上の人物なら。

 

matome.naver.jp

 

 高杉晋作 160cm以下

近藤勇 162cm

沖田総司 167cm

土方歳三 167cm

坂本竜馬 169cm

大久保利通 178cm

西郷隆盛 182cm

 

さすが西郷隆盛は背が高いけど、大久保利通も負けていない。

これだけ見ると、維新の志士は160cm代が多い気がしますね。

 

並べてみた

私の創作チビキャラ商家の手代俳世のらくがきです。

彼は、身長145cmくらい。当時でもかなり小さい。

 

江戸時代と言えば、きたむら慧さんの『江戸城の葵』には幕末の幕臣甲賀源吾(通称とらさん)という背が高い武士が登場します。(友人の山岡鉄舟はさらに背が高い)

 

並べたらおもしろそうだなと思い、許可をいただきました。

こんな感じです。

 

f:id:nakuramayumicom:20180322114826j:plain

奈倉まゆみ@heiko迷走気味 on Twitter: "並べ(?)させていただきました。
甲賀源吾こととらさんとうちの俳世。
#江戸城の葵 #同じ枝に鳴かば… "

やっぱり、小学生の息子と父親みたいな身長差。でも、好きな構図です。

 

 江戸時代でも、中には2m超える方もいたそうです。2mもあれば、現代でも相当目立つから、いろいろ大変だったろうと思います。着るものはもちろん、布団は寸足らずでしょうね。建物も天井は頭に近かったろうし、鴨居に頭をぶつけたり、かなり不自由したはずです。

 

※ちなみに、とらさんは、こちらが麗しくて素敵です。(というか本家)

estar.jp

 

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