映画『空海-KU-KAIー』観てきました
映画『空海』観てまいりました。
ku-kai-movie.jp
夢枕獏先生の原作ということで、原作自体は読んだことがなかったのですが、『陰陽師』など拝読しているので、興味が湧きました。
陳凱歌監督の映画は『覇王別姫』や『始皇帝暗殺』など何本か観ています。
これは楽しみ。
空海の予告中国版。空海より妖猫推しなのね。https://t.co/CiEhP8MaCN
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年2月27日
中国では空海は知名度が薄いのでしょうか。楊貴妃と妖猫推しな感じ。
日本版。他にもいろいろつい観てしまう。https://t.co/a2gIpywzE9
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年2月27日
『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』(妖猫伝)はこっちのイラストポスターもクソカッコいいので日本でも使ってくれよ〜 pic.twitter.com/9ik8BvvNji
— 鉄面あなざ (@Gadjetmovie) 2018年2月24日
とても美麗。このポスターもいいですね。
いろいろサイトをチェックして観に行きました。
空海観てきた。感想150字でまとめきれないので、とりあえず、観てよかった。
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年2月28日
猫主人公とかツイート観たけど、ちゃんと空海と白楽天主人公してたし、吹き替えもよかった。(俳優さんの声も気になるけど)
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年2月28日
白楽天の声の吹き替えをなさっていた高橋一生さんもとてもあっていてよかったです。
夢枕獏のおどろおどろしい妖しさが出ていて、世界作りがすばらしかったです。
長安の城は壮大だし、衣装も雅やかで、また、踊りや所作も美しいし。
観る前に見て欲しい。登場人物の中の三美人の、撮影裏。
このシーンが映画で出てきた時はついにんまり。
次は撮影裏。夏から冬まで過酷な時期を費やしていたようです。
描いてみました
胡服の影響を受けていて、体型が出る形ですね。
袖は現代の小袖でいう“振り”と呼ばれる部分が開いてないのが、日本とは違うところです。平安時代以降の広袖は方袖と呼ぶとか。
時代を経ると袖はまた、ゆったりとしたシルエットになってきます。
中国語だけど、中国の装束の袖の変遷。
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年2月22日
奈良時代の官服は唐に倣っているから、袖が細く、振りがない。https://t.co/KvQAyAg70l
男性の衣装も良いですが、女性の装束の華やかで美しいことと言ったら。
髷を高く結い、大きな花や簪を挿し、裳を胸から垂らして、すごく艶やかです。
これが、宋になると、控えめになってしまうんですよね。男尊女卑の傾向が強くなるためなんでしょうか。
楊貴妃も描いてみたかったのですが、冒頭から出てくる春琴。(ややネタバレですね)もっと華やかな姿を描けばいいのにw
こんなのですみません #妖猫傳 #空海 pic.twitter.com/nRHEc0kLEZ
— 奈倉まゆみ@heiko迷走気味 (@heikoES) 2018年3月4日
こちらはテクスチャを追加して、やや修正してます。
【妖猫傅】「春琴」イラスト/奈倉まゆみ(heiko) [pixiv]
「空海」の衣装すごい良かったので、覚えてるうちに✍️ビジュアルブック欲しいなあ… pic.twitter.com/df7ZMY1wtJ
— ま (@MRN0093) 2018年2月27日
とても素敵イラストだったので、リンクをお借りしています。twitterで見てください。
ストーリーについての感想は、下手になってしまうので、ご容赦ください。
関連書籍
コミックの方は試し読みができたので、読んでみました。映画版のコミカライズですね。どちらも読んでみたいです。
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