奈倉まゆみの描きつづり

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中国映画が好き

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https://twitter.com/heikoES/status/881512731030863873

 

 

 雑ですが、中国の古書好きアメリカ人(中国人でもいいかな)が訪れた香港の古書店、その店を亡き父から継ぐ美人女店主と話しているところへ、乱暴に押しかけきた悪いヤツイメージで描いてみました。古書店なので、書籍類はもっと雑多がいいですね。

主人公が財宝を見つけたあたりで、本当の敵に追い詰められると、なぜか彼が助けてくれるんだけど、死んだり、大怪我するんです。しかも、実は財宝を遺した皇帝の血を継いでたりしてね。

そういう中国映画の展開が好きです。

 

最近、中国映画観ていません。

春秋戦国と清末民初の時代を扱ったものを特によく観ます。

アンディ・ラウが出てたら、余計に観ちゃいます。

 

春秋戦国モノだと「墨攻」日本の漫画が原作らしいですよ。

 

清末民初だと、「新少林寺」が良かったです。

どちらも攻めず、命を奪わない兵法と武道なのですが、非道な敵が攻めてくるのです。

巨大な敵と少数ながらに果敢に戦う姿はかっこいい。そして、戦いの虚しさなど考えさせられます。

 

 近代が舞台なら、(現代より?)戴思杰(ダイ・シージエ)監督・脚本「中国の小さなお針子」

反革命分子の子として、更生のために青年二人が送られた農村には、美しく純粋な少女がいて。

世の中が豊かになることは失うものもあり。

 

ほっこりやさしい気持ちになりたいならこの2つでしょうか。

アン・フー監督の「西洋鏡 映画の夜明け」初めて中国人で映画を撮影上映したお話。

 

現代ものなら、陳凱歌(チェン・カイコー)監督「北京バイオリン」バイオリニストを目指し、北京に出てきた少年と父親の話。NHKで連続ドラマ版も放送していました。

 

夢を叶えたい人がいて、支えてくれる人々がいて、逆境もあるけれど、あきらめないことの大事さを教えてくれます。

 

好きというほど数は観ていないのですが、ご興味をもっていただければ。

 

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